寺院巡り
3日目は、バンコク市内からの手軽に行ける人気観光スポット、ワット・アルンとワット・ポーに行ってきました!
まずはナナ駅から地下鉄MRTのスクンビット駅に向かいます。
そのあと、スクンビット駅→サナームチャイ駅へ。
地下鉄ホームはめちゃくちゃ綺麗ですね。というか、豪華。
サナームチャイ駅を出て、昼のワットアルンを見に行きます。
景観ポイントに到着。河川越しからワット・アルンを眺めます。
The SIXTH(6th)という飲食店で昼食をとります。
ギリギリ席に空きがあって、座れました。タイカレーを注文しました。お値段はドリンク含めて185バーツでした(800円いかないくらいかな?)。
んで、肝心のお味はというと、辛すぎる!(食べるの時間かかった)
辛いから、写真左のあまーいキウイ味のドリンクがうまいのなんの。
そして、タイ米とも相性が良い。タイ米って噛むと芳香が強いので、カレールーの強い主張と中和されるのです。イムちゃん食堂のときよりも、美味しくタイ米を味わえました。あと、写真見てもらうと分かると思いますが、めっちゃ葉っぱ入ってました。
特に臭みとかはしなかったと思います。
昼食後は、ワットポーへ。入場料800バーツ。
ちなみにお祈りしている部屋とかでは、帽子とかとらないといけません。
一番インパクトがあったのが、写真の涅槃仏ですね。
金色の仏が横たわっています。ぐるーっと一周する形で観覧するのですが、まわっているときに思い出したのが東大寺の廬舎那仏です(近くにいた日本人も「奈良の大仏~」とかいっていたので、やはり思うことは皆同じなのでしょう)。
ただただ圧倒されました。ちなみに、建物の壁にも、絵画が描かれています。緻密。
写真だけでは伝わらないのが残念ですが、かなり広くて迷路のようでした。実際ぐるぐるまわってた気がする。
ぼったくりにあった話
ワットポーの観光が終わった後、ワットプラケオに向かっていたところ、おっさんに声をかけられました。以下、意訳です。
おっさん「中国人かい?」
俺「日本人だよ」
おっさん「中国人に見えるね、君。学生かい?」
俺「フレッシュマンです」
おっさん「おー、君若く見えるね?」
俺「ありがとう」
雑談から始まる常套句です。
おっさん「トゥクトゥクのツアー乗ってかない?1時間、100バーツ」
私「ワットプラケオ行きたいんだけど」
おっさん「もうワットプラケオの入場時間は終わったよ」
あとで調べましたけど、これは本当でした。
おっさん「100バーツを60バーツにまけるよ!」
これを聞いて、まぁ良いかなと思ってトゥクトゥクに乗り込みます。
が、これが失敗でした。トゥクトゥクに乗るのは、すごい楽しかったのですが、ツアーでいろんなところに連れていかれたのですが、そのなかで物やツアーの売り込みをめちゃくちゃされました。
6か所くらいまわったのですが、半分くらい売り込みでした。そして、俺も断りまくりました(正直疲れた...)。そのなかで唯一買ってしまったのが、スーツの仕立て屋さんですね。タイシルクのポケットチーフですね。
日本円で4000円くらいのめちゃ高いやつです。結局それは父へのタイの土産物として、あげたからよかったですけど。
なんかチップも要求してくるし、100バーツをチップとして渡したら更に100バーツくれと言ってきたので、理由を聞いたら「俺とお前友達だろ?」と訳わからないことをいったので断りました。
んで、最後のポイントでも河を一時間で渡るツアーの案内もされたのですが、これも高かったので断りました。値引きされましたが、そもそも行く気なかったので、再度断りました。これでようやくトゥクトゥクも終わりかと安堵し、運転手に「最後に記念に写真撮ろう」と言ったのですが、断られて「それよりさっきのツアー申し込め」と捨て台詞を吐かれ後味の悪い終わり方に。えぇ....
- 観光地の繁華街で立ち止まってスマホをいじらない(目付けられる)
以上の教訓を学びましたので、いい経験になりまたね。
なんというか、この一件で、タイの男性=守銭奴のイメージが定着しましたね。あ、仏教徒は良い人ばかりでしたよ。トゥクトゥクのツアーでまわった寺院の中で、仏教徒のおじいちゃんと話したのですが、敬虔でインテリな方で非常に好印象でした。
4日目に続く。