Yu's Tea Room

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【5年ぶりの海外】一週間タイ旅行レポート③(ワット・アルン、ワット・ポー)

ワット・アルン

寺院巡り

3日目は、バンコク市内からの手軽に行ける人気観光スポット、ワット・アルンとワット・ポーに行ってきました!

まずはナナ駅から地下鉄MRTのスクンビット駅に向かいます。

そのあと、スクンビット駅→サナームチャイ駅へ。

サナームチャイ駅ホーム

地下鉄ホームはめちゃくちゃ綺麗ですね。というか、豪華。

サナームチャイ駅を出て、昼のワットアルンを見に行きます。

景観ポイントに到着。河川越しからワット・アルンを眺めます。

イカレー

The SIXTH(6th)という飲食店で昼食をとります。

ギリギリ席に空きがあって、座れました。タイカレーを注文しました。お値段はドリンク含めて185バーツでした(800円いかないくらいかな?)。

 

んで、肝心のお味はというと、辛すぎる!(食べるの時間かかった)

 

辛いから、写真左のあまーいキウイ味のドリンクがうまいのなんの。

そして、タイ米とも相性が良い。タイ米って噛むと芳香が強いので、カレールーの強い主張と中和されるのです。イムちゃん食堂のときよりも、美味しくタイ米を味わえました。あと、写真見てもらうと分かると思いますが、めっちゃ葉っぱ入ってました。

特に臭みとかはしなかったと思います。

 

昼食後は、ワットポーへ。入場料800バーツ。

ちなみにお祈りしている部屋とかでは、帽子とかとらないといけません。

涅槃仏

一番インパクトがあったのが、写真の涅槃仏ですね。

金色の仏が横たわっています。ぐるーっと一周する形で観覧するのですが、まわっているときに思い出したのが東大寺の廬舎那仏です(近くにいた日本人も「奈良の大仏~」とかいっていたので、やはり思うことは皆同じなのでしょう)。

足の裏に仏教観を表した螺鈿

ただただ圧倒されました。ちなみに、建物の壁にも、絵画が描かれています。緻密。

写真だけでは伝わらないのが残念ですが、かなり広くて迷路のようでした。実際ぐるぐるまわってた気がする。

ぼったくりにあった話

ワットポーの観光が終わった後、ワットプラケオに向かっていたところ、おっさんに声をかけられました。以下、意訳です。

 

おっさん「中国人かい?」

俺「日本人だよ」

おっさん「中国人に見えるね、君。学生かい?」

俺「フレッシュマンです」

おっさん「おー、君若く見えるね?」

俺「ありがとう」

 

雑談から始まる常套句です。

 

おっさん「トゥクトゥクのツアー乗ってかない?1時間、100バーツ」

私「ワットプラケオ行きたいんだけど」

おっさん「もうワットプラケオの入場時間は終わったよ」

 

あとで調べましたけど、これは本当でした。

 

おっさん「100バーツを60バーツにまけるよ!」

これを聞いて、まぁ良いかなと思ってトゥクトゥクに乗り込みます。

が、これが失敗でした。トゥクトゥクに乗るのは、すごい楽しかったのですが、ツアーでいろんなところに連れていかれたのですが、そのなかで物やツアーの売り込みをめちゃくちゃされました。

 

6か所くらいまわったのですが、半分くらい売り込みでした。そして、俺も断りまくりました(正直疲れた...)。そのなかで唯一買ってしまったのが、スーツの仕立て屋さんですね。タイシルクのポケットチーフですね。

 

日本円で4000円くらいのめちゃ高いやつです。結局それは父へのタイの土産物として、あげたからよかったですけど。

 

なんかチップも要求してくるし、100バーツをチップとして渡したら更に100バーツくれと言ってきたので、理由を聞いたら「俺とお前友達だろ?」と訳わからないことをいったので断りました。

 

んで、最後のポイントでも河を一時間で渡るツアーの案内もされたのですが、これも高かったので断りました。値引きされましたが、そもそも行く気なかったので、再度断りました。これでようやくトゥクトゥクも終わりかと安堵し、運転手に「最後に記念に写真撮ろう」と言ったのですが、断られて「それよりさっきのツアー申し込め」と捨て台詞を吐かれ後味の悪い終わり方に。えぇ....

 

  • 観光地の繁華街で立ち止まってスマホをいじらない(目付けられる)

 

以上の教訓を学びましたので、いい経験になりまたね。

なんというか、この一件で、タイの男性=守銭奴のイメージが定着しましたね。あ、仏教徒は良い人ばかりでしたよ。トゥクトゥクのツアーでまわった寺院の中で、仏教徒のおじいちゃんと話したのですが、敬虔でインテリな方で非常に好印象でした。

 

4日目に続く。