タイトル通り、昨日は某大学院に研究テーマ相談のため、出かけてきました。
キャンパス内歩き回って、足がめっちゃ疲れた....
さて、本題なんですが、メールでアポとってた教授に指導を断られました(笑)
というのも、考えてきた研究テーマをその教授に言ったら、
「そのテーマじゃ、教えられないかなー」(※超要約です)
要は僕が考えた研究テーマと教授の専門が違ったということです。
僕は人文科学の領域で、文献資料を使って無形のことを解明しようと思っていました。
一方、先生の専門は自然科学の分野で有形のものを対象にした研究をしていると。
つまり、教授から修士論文の助言ができないっていうことですね。
まぁ、インターネットで教授の論文とか研究室HP見てて、興味を持っていましたが....
ですが、その教授は有難いことに、僕の研究テーマに合致する先生方をわざわざ探してくれて、しかも実際に会わせてもらえるよう、手配してくれました。
実際にその教授との話が終わった後、ひとりの教授(専攻長)の方とお話しすることができました。
その教授とは、「研究テーマのアドバイス」「入試のアドバイス」「研究計画の書き方」etc... など、有意義な時間を過ごすことができました。
例えば、研究計画書は読んだ本とかの参考文献を載せたりして、指導教官に添削してもらう...とか。
結局その日に、僕の研究テーマに合う助教の方は海外のシンポジウムで日本にいないらしく、また研究相談するのは9月中旬から下旬になりそうです。(出願ぎりぎりやぁ...)
最後に一つ思ったこと。
やっぱ、大学院って今までの教育活動と全く別物ってこと。
大学院は研究であって、中途半端な覚悟は全然ダメってことが、今日のお話を通して感じたことです。
何か先輩方は明確な研究テーマってのが、入試前に決まっていたらしく、僕の勉強不足が顕著に表れているように感じてしまいました...(自分で言うのもあれですが)
ふぅ。