皆さん、こんにちは。
もう半月以上前に内定貰ったYUです。
今日はタイトル通り、観光地化することによって生まれる、(私個人としての)「負」の面を述べたいと思います。
この記事を書こうと思ったきっかけは、大学2年のときに初めて行った台湾一週間旅行を思い出したことから。
台湾は一週間も観光する期間もあったので、色んなところ行きました。
いやぁ、思い出がよみがえるな~
さて、そんな観光スポットのなかでも、多分るるぶや地球の歩き方でも必ず載ってあるだろう場所があります。
それは...九份(きゅうふん)です!!
ネットで調べたらすぐ出ますよ。画像だけだったら見たこともある人も多いんじゃないかと思います。
一節では、千と千尋の神隠しの舞台のモデルになっているといわれています...が、
実際のところ、様々なところをモデルにしているらしく、九份もそのひとつとして参考にしたというソースは見つかりませんでした。
どうやら、そのノスタルジックな風景からネット上で憶測として広がったものと思われます。
んで、上記の経緯からか日本人から絶大な人気を誇る九份。
実はここ、僕にとっては残念スポットでした。
何が残念かというと、人が多すぎるんですよね。しかも、日本人が多い。
通り道があるんですが、もう人が滅茶苦茶(笑)9月中旬から下旬に行ったのに、人が多すぎるんですよね。
しかも、そこら中から日本語が聞こえる。全然異国へ来た気がしない。
九份へ行くバスの時点で日本語が聞こえましたからね汗
店員も日本語喋れる人もいたので、多分相当日本人観光客が来ているんですよね。
写真で見る光景は幻想で、実際は違いました。そこが残念スポットだった理由です。
原因と対策
上記のような状況になった原因は、やっぱり有名観光地と化したことにあります。
よくある例として、世界遺産の事例があります。
世界遺産という最高のお墨付きをもらった瞬間から、観光客が増え、景観が損なわれる&独自の文化が失われてしまうことがあります。
観光客が増えることで潤沢なお金が手に入る一方で、デメリットも孕んでいるということです。
まぁ、これをどうにかするのが市や町の行政の仕事なのですが、私達一般の観光客のマナーも重要ですね。
そして、九份でがっかりした私のような例にならないための対策。
それは...観光客がすいている時間帯に訪問する!
なんだ当たり前のことじゃん、と思うかもしれませんが、いざ旅行するとなると意外と忘れがちになるので気をつけましょう(笑)
あと、観光客が通らない道や店を事前にリサーチすれば完璧ですね。
皆さんも、上記のことを留意して良い旅を👍