6月20日夜に視聴。思ったことをつらつらと~(ネタバレあり)
序盤のブルース・ウェインの修行シーンを見て
ブルース・ウェインの源泉が、日本の忍・刀にあるのがなんか嬉しかった。
バットマンが「最強」じゃないところがいい
ハイテク装備や戦車は使用するが、基本肉弾戦がメインのバットマン。なんと中盤では、初見の相手にやられます。それを見て、バットマンも無双系の最強ヒーローじゃないのが、リアルで良いと思いました(まるでウルトラマンレオのよう)。
警察が無能
基本腐敗している。汚職ははびこっているくせに、バットマンが現われると、謎のプライドが発動し、パトカーでバットマンを逮捕しようとチェイスを繰り広げる。
バットマンもヒロインの命がかかっているとはいえ、町を破壊しまくる様子に思わず「ありゃりゃ。。。」と思ってしまった。
ゴッサムシティ
絶対に住みたくない都市ナンバーワン。無法地帯。現実だと、アメリカのデトロイトが最も似ている。最終決戦では、町がめちゃくちゃになる。これは、復興まで数年はかかりそうだ...
お話についての概略
幼少期の回想シーンを含めて、ブルース・ウェインの修行と決別。
→バットマンとして活動開始→スケアクロウに敗北→スケアクロウ2戦目・ヒロイン奪還・パトカーとチェイス→かつての師匠がゴッサムシティで大事件を起こす→終焉、そしてウェインが新社長に。
みたいな流れ。かなりのボリュームある映画だったけど、普通に面白かったし、バットマンもかっこよかった。
上述でも述べましたが、バットマンは魔法は使えません。元は人間なので、しっかり大けがも負います。そこら辺の要素によって、しっかり現実味を持たせ、バットマン独自の魅力を生み出しているのだと思います。
最後に、バットマンビギンズの映画で、私が一番好きな台詞を最後に紹介します。
「人はなぜ落ちるのでしょう?そこから這い上がるためです。」
有り難うございました。明日は、ダークナイト見ます。