皆様、ごきげんよう。
以前新春世界遺産巡りと題して、奈良編まで書かせていただきましたが、
京都編に行く前に先日観光してきた長野県を先んじてレポートしていきたいと思います。
タイトル通りですが、私、長野県の来るのは人生で初めて?だと思います。
それもあって新鮮な旅行できましたし、これまた経験値も上がった気がします。
1月20日にお仕事をお休みして、東京にある実家に帰りまして、
松本市
さすが長野を代表する観光名所「松本城」への玄関口なだけあって、栄えています。
市街地の広さは松本城まで広がっています。また、長屋の軒を連ねている商店街や、蔵造りの景観を残している商店街があったりと、多様な街並みが見ることができます。
駅前には飲み屋も多く立地、パルコ等もあるので、以前私が住んでた茨城県つくば市と同様に快適な生活を送れそうです。
駅から大体15分くらい歩いて松本城に着きます。
国宝・松本城。現存12天守であり、そのうちの国宝5城でもあります。
天守に入らず、外観だけ見るだけなら無料です。訪問した日が晴れてて良かったです。
お金払って、天守も登りました。特段大きなお城でもないので、上まで行くと混雑します。あと、階段がかなり急傾斜となっているので注意!
夜にもう一回松本城行きました。
イルミネーションでライトアップされ、暗闇に映える松本城。
冬の時期限定のイベントだそう。レーザーマッピングで照らされて、ヒーリング音楽が流れていました。
松本城までの道中も、写真のように明かりが灯っていてとても華やかでした。
この日の宿泊先は、「松本丸の内ホテル」。
写真の建物が登録有形文化財の高級ホテルです。実際の客室を構える建物と接合されており、フロントへの入り口は裏手にあります。
長野市
長野駅前ですが、想像以上に都会でした。
まず駅舎が高く、かなり巨大な印象を受けます。そして、松本市よりもビルの数が一気に増えます。駅前にはドン・キホーテや百貨店があります。
長野駅から信州一のパワースポットに向かいます。
歩いていくと段々街並みが変わっていきます。
大門町と呼ばれるエリアに入ると、近代建築物の軒が連なり、善光寺に近くなってきた雰囲気を感じさせます。一部、登録有形文化財のプレートが設置されていました。
大門町を抜けると、善光寺門前町に到着です。人がめちゃくちゃ多い!
善光寺本堂です。国宝。
国宝建築物のなかでは、東大寺大仏殿(奈良)、三十三間堂(京都)に次ぐ大きさだそう。確かに幅・高さはそれほど大きくないので(両方約25m)、正面から見てみるとそれほど巨大な印象は受けないのですが、奥行きが53mあるので横から見ると納得です。
この写真からだと、少しは伝わりやすいかと思います。
善光寺でお参りを済ませて、長野駅に戻り新幹線に乗って帰宅しました。
実家に戻った日も含めた旅行ですが、充実した3日間を過ごせました。未踏の地に訪れるのはやっぱり楽しいですね。あと、長野旅行でしたが寒すぎました。冬は防寒対策必須.....最大寒波襲来前に行きましたが、その前兆であったのか否か。松本城に関しては、靴を脱いで上がるので足元も冷たかったです。
あと善光寺ですが、まぁこれは善光寺に限らず全ての寺社仏閣にいえることですが、見頃としてはやはり開花・紅葉シーズンに行くと綺麗だと思います。しかし、人もかなり混雑するので、そういうのが苦手ならば気にしなくていいかと。
私にとっては、いい思い出となりましたが流石に旅行に行き過ぎたので、これから旅貯金期間に入ります。次に長期でいけるとしたら5月のGWになると思います。
では、最後に長野について一言でまとめると、
「全国から人が集まる古刹・城があり、都市レベルも高い魅力的な県!」
以上。