皆さん、どうも!
実は、現在Youtubeのガンダムチャンネルで、登録者数50万人を記念して、機動戦士ガンダムF91が限定公開されていますよ!
※24時間限定公開なので、注意
かなるの大盤振る舞いですね、私も昨日見ました。
機動戦士ガンガムF91の感想(ネタバレ注意!)
シーブック・アノーとF91が強すぎる(笑)
主人公のシーブックが搭乗するF91が、初陣ながら複数のクロスボーン・バンガードのMSを撃墜し、以降も戦果を積み重ね、最終的にはラフレシアを撃墜。
正直なところ、強すぎです(笑)
シーブックはニュータイプの中でも、割と精神が安定している部類に入るだろうし、F91の火力・運動性能を差し引いても、彼の類まれなパイロットセンスがなければ、ここまで活躍しなかったかも。
女性陣が強すぎる(精神的に)
物語のメインである人物は、少年少女たちなんですが、彼らの年齢にしては精神が成熟しすぎです(笑)
クロスボーン・バンガードの襲撃によって、戦争に巻き込まれるものの、めちゃくちゃ状況に適応してるし...
特に、女性陣は男性陣よりもしっかりしとるわぁ。ほんまに強い。
因みに、F91に登場するメインの女性キャラクターは、皆可愛いですよ。キャラクターデザインも好みだし、作画レベルも完璧。
- セシリー・フェアチャイルド(作品中随一の美貌の持ち主。顔は母親譲りっぽいけど、鉄仮面も美形だったらしく、端正な顔立ちにも合点が行く)
- リィズ・アノー(10歳とは思えないほど、精神的に強い)
- ドロシー・ムーア(高校生なのに、戦時中に子守り役を難なくこなす)
富野節が強すぎて、一回の視聴では話の構図がつかめない
富野監督作品特有の台詞の言い回しによって、諸々のシーンを全部把握することはできませんでした(笑)
映画視聴後に、ピクシブ百科事典で事実背景を確認して漸く理解ができました。
例えば、セシリーは一度主人公たちの元を離れ、ロナ家(敵側)に戻るのですが、その後また主人公たち側へ寝返ります。
この際、なぜセシリーがロナ家を裏切ったのか疑問だったのですが、それが分かりづらいの何の(笑)
敵(MS)同士でシーブックと邂逅~ロナ家裏切りまでの会話の言い回しが意味不明で、「???」ってなりました。
総評
ストーリー★★★☆☆
音楽★★★★☆
作画★★★★★
単体映画なので、あっさり見れるのでお勧めです。また、バブル期&劇場用ということで、かなりのレベルの高さです。
理不尽な出来事・大人たちに翻弄される少年少女たち。シーブックの「大人の都合だけで、殺されてたまるか!」という台詞からも、それが表れています。それでも、冷静に状況を受け止め、やれることをやろうと足掻く姿に勇気をもらいました。
F91の限定公開は、今夜21時までなので、是非!