Yu's Tea Room

世界遺産や研究に関する話題を紹介。日々の生活や書籍の記事も投稿しております。

Yu's Tea Room

To enlarge education of world heritage for peace.

【人生初】オーダーメイド(イージーメイド)のスーツを購入

 

f:id:rissho-blog:20211122234139p:plain

©Gahag

※現在、パソコンを修理に出していて、スマホから記事を書いております。とても、効率が悪い...

 

さて本日、私事になりますが、初めてオーダーメイドのスーツを購入しました。

※イージーメイドです。

 

というのも、来年から公務員として働くので、良いスーツを購入しようということで、奮発致しました。

 

ちなみに、私の理想のスーツ姿は、007でジェームズ・ボンド役でお馴染みのダニエル・クレイグです。

 

ソース画像を表示

 

滅茶苦茶かっこいいですよね。ダニエル・クレイグはマッチョなので、かなりスーツとの親和性が高いです。さすがに、ここまでうまく着こなすのは難しいかもしれませんが、俺氏も彼を目指したいです。

 

あと、アニメ・漫画のスーツキャラでパッと思いついたのは、夜神月デスノートの第二部)と安室透ですね。

 

初めてのオーダーメイドは少し戸惑いました

スーツの色は、基本的には「黒」「グレー」「がオーソドックスです。そして、職業柄固いお仕事なので、派手な色は選ばず、私はグレーを選択(その3つなら、私はグレーが一番好きなので)。

 

上記の色のスーツは既に、全部持っているのですが、既存のグレースーツは、若干明るめもので、今回購入したのは、黒色に近いものになります。

 

オーダーメイドなので、寸法を測るのはもちろんですが、他にも

  • 裏地の素材、カラー、そして柄(ブラウンにしました)
  • 背抜きか総裏か
  • 袖のボタンの数、そのボタンを重ねるか否か
  • ズボンのポケットは斜めか真っ直ぐか。
  • お尻のボタンの数
  • ボタンのデザイン
  • 裾の長さ
  • 自分の名前の入った刺繡を入れるか否か、入れる場合は英字か漢字か

 

などの事項について、検討しました。覚えている限りで書いているので、実際には上記の他にも更に質問があったと思います。

 

また、俺氏は右腕が左腕より長いらしく(利き手が長くなるらしい)、袖が均等な長さになるよう、調整してもらいました。

 

正直、イージーメイドでこれだけの質問を聴かれるとは思ってもいませんでした。大体40分~以上はかかった気がしますね。

俺氏はスーツのトレンドについて、詳しくはわからなかったので、社員の方に流行りや人気、どっちが多いか等、適宜聞きながら決めました(全部任せたわけじゃないです)。

 

まとめ

久しぶりにスーツを購入したのですが、奥深い世界だと感じました。

 

俺氏は時計とかしか興味なかったのですが、スーツのことも興味を持ちましたので、これを機に勉強していきたいと思います。

 

次にスーツを購入する時は、数年後になりますが、そのときには自分なりのビジョンをしっかり持って臨みたいですね。

【映画レビュー】『映画 トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』を見てきた

※2021年11月10日 鑑賞

 


f:id:rissho-blog:20211113223823j:image

 

修論の最終段階発表で、映画なんか見てる暇なんてなかったのですが、朝イチに先生からゼミの日程が約1週間延期するとの連絡が(11月10日現在)。

 

というわけで、朝一で映画鑑賞。

 

感想

んで、肝心の映画の感想。

評価は★3.5くらい。

  • ハートキャッチの変身4人フルで見ることができて感動。
  • ローラに対する、あすか先輩の塩対応が面白かった。
  • ハートキャッチだと、えりかの台詞が多かった(一方、いちゅきとゆりさんの出番少ない...)
  • えりかがデザインした服を、最後のシーンで着用してたのがよかった。ローラ×えりかの一悶着が、最終的には友情に昇華した証みたいに感じられて良かった。
  • 話自体は女児向けアニメにしては、結構重い。
  • 個人的に感じたテーマは、「永遠に残るモノ」「国家」など。「国家」については、私が大学院修了後、国家の役人として従事するため、強く意識した。民のために仕えることについて、考えさせられた。
  • 最後のシーンで、ヒープリ組確認。

 

こんな感じです。元々、ハートキャッチが出てるから見たわけですが、映画の大スクリーンで4人の変身を見れたのが一番の感動でした。話は若干暗いと思いましたが、感動ありで普通に面白かったと思います。

 

以上!

 

 

【感想】『ハートキャッチプリキュア!』を全話見た

ソース画像を表示

 ©2010 ABC/東映アニメーション

 

ハトプリロス...

 

何というか、物語が終わるとこんなにも虚無感が。

この感覚については、Post Anime Depression Syndromeとは (ポストアニメデプレッションシンドロームとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 (nicovideo.jp)を参照。

 

※2021年11月11日深夜全話視聴完了

 

評価

ストーリー ★★★★★

キャラクター ★★★★★

アクション ★★★★☆

作画 ★★★★☆

演出 ★★★★★

劇伴 ★★★★★

 

総評 ★4.6

 


f:id:rissho-blog:20211111211149j:image

©2010 ABC/東映アニメーション

 

感想

人の悩みやコンプレックスを利用し、生まれてくるデザトリアン。その目的は、誰しもが持っている心の花を枯らし、地球を砂漠化すること。

その野望をプリキュアが打ち砕いていく、というのが大まかなストーリー(物語のテーマは「チェンジ」)。

 

人の悩みやコンプレックスが描写されるので、妙に生々しく、リアルなんですよね。

要は、ちょっと暗い!それをキャラクター描写やデザインで、見事に中和しています。

 

一方で泣ける回も多くて、

9話、14話、16話、40話は良かったです。

特に14話は、リアルに涙腺にきて泣きました(23歳のいい年した男が、女児アニメでガチで泣きました)。40話は、敵幹部のサソリーナ退場回なのですが、これも泣きました。文章だけならドン引き案件ですので、ぜひ見てもらえたらなと思います。

 

作品自体が陰鬱な感じなので、元気印のキュアマリンが映えますね。

彼女は、物語の緩急・メリハリをつけるうえで非常に重要な存在です。

彼女のメイン回、28話・39話はギャグ色が強くて、作品自体が重めだったからこそ、印象に残りました。

 



f:id:rissho-blog:20211111211311j:image
 ©2010 ABC/東映アニメーション

 

そして、ハートキャッチプリキュアは熱い展開が多い!

キュアムーンライトの復活の流れや、最終決戦等。ここらへんの演出(挿入歌入るタイミング)とかは、女児アニメということを忘れるくらい激アツで鳥肌もんでした。

 

以上の観点から、★4.5と評価いたしました。見終わった後に、謎の喪失感に陥るほど、ハマった作品でした!

 

映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?

 


f:id:rissho-blog:20211111211234j:image

 ©2010 ABC/東映アニメーション

 

本編見終わった後に視聴。

時系列は、ハートキャッチミラージュを持っていたことから、本編39話~44話までの間に起きた出来事だと思われる。

 

感想

  • おねショタ最高
  • つぼみがエ○イ(中盤、狼男に覚醒しかけたピカチュウとつぼみのシーンのカットが何故か色っぽい)
  • パリに行きたくなる映画
  • モンサンミシェルが盛大に破壊される
  • ノートルダム大聖堂のカットから、時代を感じさせる(後年、まさかあんな事態になってしまうとは)
  • オリヴィエが、プリキュア4人とそれぞれ触れあうことで、成長していく過程が良かった(えりかは姉×弟みたいな関係、いつきは本当の自分を隠しているもの同士、ゆりは父親のことでお互い苦悩しているもの同士)。

 


f:id:rissho-blog:20211111211605j:image

 ©2010 ABC/東映アニメーション

 

まさか一日に2回もプリキュア映画を見ることになるとは...

もうひとつの映画については、後ほど記事にします。

 

では、あでゅー

 

 

 

研究に向いている人

この記事は、私自身が思う『研究に向いている人』です。

 

この記事を書こうと思ったきっかけは、私自身、大学院での生活を1年半以上経験して「研究に向いている人って、こういう人だよなぁ」と自分なりに結論が出たためです。

 

以下が、私が思う研究に向いている人の基準です。

  • 勉強が好きな人
  • 好奇心・探究心が強い人
  • 先送りしない人
  • メンタルが強い人
  • 一定のコミュニケーションがとれる人

詳しく解説していきます。

 

勉強が好きな人

まずこれが前提ですね。これが欠如している人は、論外だと思います。

勘違いしないでほしいのは、(本人の)出身大学の偏差値は関係ないということです。

私はこの言葉はあまり好きではないのですが、俗にいう『Fラン大学』出身でも、全然研究者への適性はあります。

※ただし、偏差値の高い大学で学んだ人の方が、学習環境・刺激の面では優れているだろうし、有利なのは確かだと思います。実際、研究型大学では、多くの学者先生を輩出しています。

 

好奇心・探究心が強い人

やはり『研究』をするので、好奇心・探究心が強くなければ話になりませんし、(研究者になりたい人は)将来にわたって、そのモチベーションを糧に飯を食っていくことになるので、必須の条件になるでしょう。

付け加えなければいけないのが、自分の興味関心事に対しては、しっかり学問上の意義を考えなければならないということです。例えば、自分自身がハローキティのファンだから、『ハローキティの歴史』を研究したいと仮定します。

しかし、それが明らかになったところで学問分野にどのようなメリットがあるのか、どのような社会の課題へと還元できるのかが不鮮明です。

今出した例は非常に極端ですが、要は、ただ単に『好き』な事柄を研究すればそれでいい、という甘い世界ではないのです。

 

先送りしない人

研究では一定期間のなかで、成果をだすことが求められています。大学院でも、定期的に研究進捗の報告が課せられています。研究ではいきなり事象を発見できることは稀で、日々の積み重ねやプロセスを得て、結果を得られることが多いです。

したがって、課題に対して先延ばしするような人は、研究への適性は低いと思います。

まぁ、夏休みの宿題を夏休み終了直前に片付ける人は、研究職に向いてないですね。

 

メンタルが強い人

これは、個人的に重要な点だと思います。ゼミ内での研究進捗の報告では、ボスなどから厳しい言葉を貰うことは往々にしてあります。凄い優秀な人なら、そんなことは経験しないかもしれませんが。

また、研究職に就いたあとも、新しい研究成果を発表していき、ポストをとらなければいけません。やはり、強靱なメンタルがなければ、厳しいアカデミックの世界を勝ち抜くことは難しいでしょう。

 

一定のコミュニケーションがとれる人

研究は黙々と行うイメージがありますが、実態は違います。例えば、大学院ではボスと自分の研究に関して、密に話し合う必要がありますし、他メンバーからアドバイスをもらうこともあります。

また、学会などで地道にコネを作っていき、そこからポストへつける可能性もあります。残念ながらコミュ障の方は、そこら辺が難しいと思います。

 

以上、私的に思った研究に向いている人5選でした。まぁ、上に掲げたうち、4つ該当する人は研究に適性があると思います。逆に4つ以下だった人は、その世界に入り込んでも、つらい思いをする可能性が高いので、やめといた方が無難です。

あくまで、私個人の考えというのを、忘れないでください。

 

因みに私(現在修士2年)はというと、

 

勉強が好き・・・○

好奇心・探究心が強い・・・△(好奇心は強いが、探究心は強くないと思う)

先送りしない・・・×

メンタルが強い・・・×

一定のコミュニケーションがとれる・・・○

 

だと思います。というわけで、私自身、今めちゃくちゃ苦労しています汗

 

私のようなことにならないためにも、大学院にいくかどうかはよく考えた方が良いですよ。生半可な気持ちで入学すると、えらい目に遭いますw

 

では、あでゅー

【店舗レビュー】上島珈琲店 流山おおたかの森SC店

 

f:id:rissho-blog:20211018202418p:plain

引用元:https://shop.ufs.co.jp/ufs/spot/detail?code=3682&bc=eNqLVnq2ZM7zLYueb53wbN4cBSUdpeKC%2FBL9nMziEvuCxPTUmFIDA%2BMUIxBlZJacWJKanl9UCRE0MFSKBQCOehjj

 

店舗情報

Wifiの有無等、基本的情報はこちらからご覧下さい。

上島珈琲店 流山おおたかの森SC店 | UFS店舗検索

 

感想・総評・特記事項

私が大学生のとき、よく利用しておりましたお店でございます。

 

大変お世話になりました。

 

店内は56席と狭めとなっております。

したがって、休日混雑時間帯は座れなさそうなときもあり、その際は下の階のスタバや、柏の喫茶店を利用しておりました。

 

接客の質は、悪くなかった印象。

 

私が利用していた頃は、奥に喫煙席があったのですが、現在は全席禁煙の模様(世知辛い世の中になったな...)。

 

レジの隣に、セルフサービスのウォーターサーバーが置いてある。

 

私は、レジ手前の広めのカウンター席をよく利用しておりました。

 

こちらの店舗の残念なところは、

  • 充電コンセントなし(2019年時点)
  • ショッピングセンターの出入り口に併設されており、夜は寒い

 

店を出ればすぐ流山おおたかの森駅ということで、メリットでもあるのですが、やはり冬は寒いです。しかし、夜になったときのここの雰囲気は良いですよ。暖色系の明かりと、焦げ茶色のフローリングなどがマッチしております。

 

私はもう千葉県には住んでいないので、行く機会はめったにありませんが、非常にお世話になったお店ですので、これからも存続してほしいと思います。

 

また、上島珈琲は『黒糖入りコーヒー』という、他のチェーン喫茶店にはない看板商品があり、非常に美味しいです。私は、それとココアをよく飲んでおりました。サイズもなかなかですよ。

 

ショッピングセンターのなかに入っておりますので、映画の待ち時間に使うのもアリですね。

 

皆さんも、流山おおたかの森SCに来たときは、ぜひ行ってみてください!

【映画レビュー】バットマン リターンズ

ソース画像を表示

評価

ストーリー ★★★★★ 5/5

キャスト ★★★★☆ 4/5

アクション ★★★☆☆ 3/5

劇伴 ★★★★★ 4/5

 

総評

2021年10月15日深夜視聴。

クリスマスに是非とも見たい作品。クリスマスといえば『夜』なので、バットマンとの親和性も高いですね。

 

前作よりも、さらにファンタジー色が強くなっており、幻想的な雰囲気を醸し出しています。その辺は好みだと思いますが、私的にはコミックの世界観を現実に上手く投影しており、良いと思います。

 

前作から地続きの続編だけど、本筋を描いた前作とは違い、あくまでバットマンのワンエピソード的な感じです。

 

rissho-blog.hatenablog.com

 

構図は、バットマン VS ペンギン VS キャットウーマンという三つ巴。そこに、マックスという作中屈指の極悪非道なクズ人間が加わります。

 

それぞれの思惑や、心情の変化などが楽しめます。

 

ストーリーに関しては、前作と比べても全く見劣りしない高い完成度。登場人物も増えているのに、それぞれに満遍なく見せ場を設けている。

 

最後は切ないながらも、希望を感じさせるシーンで〆。物語の終わり方に関していうなら、個人的には、前作よりもこっちのほうが好きかな。

見終わったあったあとは、妙な満足感いっぱいになりました。

 

その他思ったこと。

  • 両親に捨てられた奇形児、ペンギンが自分の出生を知りたい、そして話し合いたいとカメラ越しに訴える姿に、奇しくも似たような環境で育ってきたためか、ブルース・ウェインが画面に食いつく...その姿が印象的でした。
  • ペンギンのほうが「(暴力による)力」は持っているのに、マックスの巧みな話術に何度も騙されているのが面白い。
  • 中盤の、ペンギンが突然、人間の鼻を噛むシーンは一番怖かった。
  • ペンギンは変態。

 

ティム・バートン監督2作品感じたのは、マイケル・キートン演じるバットマンは、ユーモアを含んでいるということ。戦いに派手さとかはないけど、表情豊かで親近感を抱きやすいバットマンに仕上がっている。

ノーラン版のバットマンは、そういう面は一切切り捨てており、とにかくクールで、ダーク。『敵に恐怖を抱かせる』という本来のコンセプトを強調している。だから、スーツを着ているときは、ドスの利いた声に変化しているのかなとも思う。

 

ブルース・ウェインのときの性格も若干違う。マイケル・キートンの場合は、ちょっとシャイ。クリスチャン・ベールは、見栄・虚勢をはる。

2人とも、ビジネス面でも有能で、女性慣れもしているのだけれども、本命の女性に対しては本当の思いを吐露できずにいるのは共通でした。

 

他にも『バットマン フォーエバー』などの作品もあるのですが、とりあえずここら辺で見るのを止めたいと思います。

 

以上です。良い映画(シリーズ)だったな~

 

 

【映画レビュー】バットマン(1989)

評価

ストーリー ★★★★☆ 4/5

キャスト ★★★★☆ 4/5

アクション ★★★☆☆ 3/5

劇伴 ★★★★★ 5/5

 

総評

この度、ティム・バートン版のバットマンを見ました。

ダークナイトトリロジーとはまた違った雰囲気で、リアルのなかにファンタジー色が入った作品です。

 

個人的に見終わった大きな印象としては、

 

ティム・バートン版は、ヒロインに執着するジョーカーが描かれています。したがって、都市機能を大規模的に破壊するノーラン版のヴィラン達と違って、非常にこぢんまりした印象を受けました。

 

この映画、ジャック・ニコルソンのジョーカーがなんといっても強烈。2時間という尺の中で、かなり時間を割かれていますし、何よりも狂気じみた演技力が凄い!ジョーカーの、犯罪のなかに内包するユーモラス精神が、しっかりと描かれていました。

 

ノーラン版のジョーカーは鬼畜生だけど、ティム・バートン版のジョーカーは、まだましな方でした。

 

次にバットマンについて。いやー、やっぱバットマンって格好いいね!

そう感じることが出来る映画でした。

 

マイケル・キートンは、クリスチャン・ベールほど背丈は高くないし、若干はげ気味(すいません)。実際、ブルース・ウェインだけでいったら、クリスチャン・ベールのほうが好き。

 

追記(2021年10月15日):

バットマン リターンズ』まで見終わりましたが、マイケル・キートン演じるブルース・ウェインも好きになりました。

 

rissho-blog.hatenablog.com

 

でも、バットマンになった姿は滅茶苦茶かっこいい!実際、バットスーツや、バットモービルはノーラン版よりデザインが良いと思います。

 

アクション面は、ノーラン版に比べると、やはり劣りますね。しかし、これは制作費面で考えると仕方ないと思いますし、むしろ当時としてはかなりのクオリティではないのでしょうか。変身シーンも一瞬で、この辺もノーラン版はしっかり金をかけて描いています。

 

劇伴は、いう必要がないので割愛します。特にバットマンのテーマは、ダークな雰囲気を表した傑作です。今後もバットマンのリメイク作品が生まれるかと思いますが、これを超えることはないでしょう。

 

作品のマイナスポイントとしては、ブルース・ウェインがなぜバットマンになったのか?などの経緯が描かれていなかった点ですかね。まぁ、2時間しかないので、尺に入れることができなかった...というのが実情でしょう。

この点は、後のバットマンビギンズで補完されていますし、見る分としては問題なかったです。ティム・バートン版では逆に、序盤にかけてジャック・ネイピアからジョーカーになる過程を描いていました。

 

おわりに

バットマン(1989)』、バットマンのかっこよさを再認識させてくれた映画でした!ヒロインも美しかったなぁ。因みにメガネ姿のほうが好みです。あと、ノーラン版にはゴードン署長ががっつり物語に絡んできますが、ティム・バートン版では空気のような存在でした。

 

結局、ノーラン版とどっちがいい?と聴かれると、答えは出せませんね...

どっちにも良さがあると思うので。

 


www.youtube.com

ではではー