Yu's Tea Room

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To enlarge education of world heritage for peace.

University of Cambridge 留学5日目

もうCambridge来てから、5日経ったのか...

 

早いっすね。

 

今日もいつも通り、午前は"Global Leadership"、午後は"English Language Module"でした。

 

今日も滅茶苦茶な英語話してたけど、昨日みたいに憂鬱になるほど気にならなくなりました。

 

なんかもうどうしようもないですしね。

 

因みに先生は優しいので、僕の英語力に理解を示してくれているようです。有難う。

 

今日は授業終わりに、みんなでフリスビーして楽しみました。久しぶりに運動して良かったけど、めっちゃカロリー消費したと思う。しかも、夕食食べるタイミング逃したし...もったいない。(留学費に食事代も含まれているので)

 

今日は特に何もなかったので、この辺にします。

 

Bye.

 

 

University of Cambridge 留学4日目

えー、昨日はあんなこと言ってましたが、完全に打ちのめされました。ええ。

 

今日はホント辛かった。まぁ大体わかると思うけど、原因は午後からの"English Language Module"ね。昨日の記事でネイティブスピーカーめっちゃ早くしゃべってたってやつね。

 

何が辛かったか。色々あります。

  • 自分の言っていることが一回で伝わらない。
  • 分からないから、発言できない。そもそも瞬時に思ったことを口にできない。

 

発言しないからか分からないけど、先生から「あなたはどう思う?」って聞かれて、とりあえず答えたら、

 

"Exactly."

 

これだけしか言われなかった。完全に受け流し、あるいは滅茶苦茶な英語 or 趣旨からずれた回答だったので、適当に答えたように見えた。

 

流石に悲観的(考えすぎ)になりすぎかな。

 

で、一番辛かったのが、「(ランダムでセレクトされた)スポーツを3,4人の方に紹介する」タスクで話せなかったこと。

 

自分が紹介するスポーツが「ネットボール」とかいう知らないスポーツだったのも、起因していると思う。

 

とりあえず、一生懸命話しているんだけ、皆分からないからか、終始無言。最終的に沈黙して、

 

"It's difficult for me to explain netball."

 

って言いました...本当に悔しかったし、落ち込みました。

 

だって、周りはみんな上手に話せるから。L2クラスに所属してしまったのが失敗だったのか。

 

最初は誰だって英語が話せない。そう考えると、仕方ないことなんだけどさ...

 

因みに今日の特別講義は、Catherine Mackenzie先生による環境に関する国際法の歴史と問題についてでした。言ってることの5~10%しか分からなかったです。一応、世界史が絡んできたので、内容が面白そうでした。

 

「言葉の壁」って辛いですね。何もできない自分が嫌になる。今が踏ん張りどころなのでしょうかね。あと2日やれば、ロンドン観光なので頑張ります。

 

Bye.

University of Cambridge 留学3日目

 

 

これぞ「THE 留学!」だな...

 

そう感じる一日でした。まぁ、まだ終わってないけど(笑)

 

とりあえずピークを過ぎ、あとはディナーと先生の講義を聞いて、本日のプログラムは終了です。

 

えー、まず今日から授業が始まったわけですが。その前に、昨日書いたエッセイで振り分けられた、クラス分けの結果を報告します。

 

私のクラスはL2でした。L2ってなんぞや?実は、自分でも分からないんですが、他のクラスメートがそう言ってたので。多分Level2のという意味なのだろうか...?

 

因みにクラスは4つに分けられています。僕のクラスは多分上から2番目だと思います。L1クラスは、昨日記事でも書いた、英語ペラペラの韓国人の方や、中国人、そして4人の京大生がいるらしいです。ひぇ。

 

しかし、僕の所属するL2も侮れない。勿論ここにも京大生がいるし、TOEIC700点~795点を保持する理科大生など強者ぞろい。あと復旦大学で勉強している中国人もいました。

 

...場違い感がパない(^^;)

 

とても自分のTOEICの点数が585点だなんて言えなかった...

 

あと、理科大生はどこへ行っても学歴コンプの話をしてます(自虐)。今日の授業終わり、その話になりました。

 

理科大生って相当コンプレックスあるんすね。やはり、どんなに上に昇り詰めても、劣等コンプレックスは消えないだな(笑)

 

んで、ここからが本題。

 

まず午前中は"Global Leadership Module"という授業を受けました。

 

内容は、それぞれ4つくらいだったかな?グループに分かれて、Global leaderをテーマに様々な問いかけが行われました。

 

例えば、「Global leaderの定義とは?」「Global leaderの資質は?」「ではトランプ大統領はGlobal leaderなのか?」「Global leaderは別の国に必要とされているのか」など、小難しい話題をやりました。

 

ここでは全然発言できなかった...多分、グループ内で一番発言してないんじゃないか?ってくらい。やっぱり、拙い英語でもどんどん発言していこう!そう思いました。

 

んで、クラスメートと一緒に昼食食べて、問題は次だった(笑)

 

えー、午後からは"English Language Module"というもので...ようは、英語で行われる普通の授業です。今回は「マナー」をテーマに、ここでもグループに分かれて色々作業しました。

 

問題は、ネイティヴの先生。めっちゃ喋るの早い(^^;)

 

キッツいわ、これ。これをあと数週間は続けるのか...(^^;)

 

正直言って喋っていることの20~30%しか理解できなかった。(体感)

 

んで、グループ内には普通に英語ペラペラ喋ることができるやついるしよ~...帰国子女か?そして、やっぱり中国人は英語ペラペラね。嫌になるw

 

とにかく、自分の場違い感が凄かった。マジで。でも、頑張るよ、うん。

 

最後の「イギリスのマナーについて」のプレゼンテーションで盛り上げることが出来たし、それなりの発言もしたから、結構好印象に終わった授業だけど。問題はやっぱ英語だよね。ふぃー

 

んじゃ、これから夕飯食いに行きます。Bye.

 

P.S.

今日でしょうか、ウェストミンスターに車が突っ込んだらしいですね。2人がケガしたとか。僕は丁度その事件が起きる一日、二日前に観光に行ってたので驚きです。土日にまた市内へ出かける予定ですが、大丈夫かな。

 

University of Cambridge 留学2日目

こんにちは。

 

2日目も終わりを迎えました。

 

20時から"Welcome reception in College"という催しをやって、本日のスケジュールは終了しました。

 

いやー、少しは成長したか(一歩進んだと言い換えても正しい)。

 

今日は午前は英語の授業&Test、午後はUniversity of Cambridgeのメインカレッジを観光しました。

 

本当はひとりで見て回りたい...自由に時間もとれるし、自分のペースで見れるからね。土日の時にあとでもう一回ひとりで行きたいと思います。

 

午前は、TAとチューターの自己紹介。つまりアイスブレイク。

 

あと、テキストを使って、クラスメートの自己紹介を行いました。

 

そして、一番大事だったのがWriting Testです。ようはエッセイ。

 

これで多分、今日からの授業のクラス分けの判断材料になるかと。(今朝4時に書いてます)

 

僕はTOEICのWriting testは150点をマークしているので、それなりのことは書けると自負しているのですが、ネイティブの方が採点するのとはまた訳が違う気がして...

 

20時からのパーティはとても有意義なものになりました。さらに今まで話してなかった方と話すことが出来たし、何より最後の数十分間、ずっと韓国人の方と話してました。(勿論英語で)

 

いろんな話をしましたよ、ええ。

 

  • なぜ、日本は英語を話せないのか
  • 政治的問題
  • 韓国人の民族性
  • 日韓企業
  • 英語の上達法(その人は英語が普通に話せる)

 

いやー、本当に有意義な時間でした。韓国から見た日本のことが分かりますからね。

 

彼は、朴槿恵の時のデモに関しては、「より(韓国にとって)利益があるから~」、とか「竹島問題は非常にセンシティヴ」、とか言ってました。

 

あと、驚いたのが、韓国は幼稚園の時から英語の勉強をさせられるということ。ここでいう勉強とは学校のカリキュラムのことです。てっきり韓国では、太平洋戦争中の日本が行ったことに対して、反日教育をさせられているのかと思ってましたが、先生のなかには中立の立場の方もいたらしいです。

 

英語の上達法に関してはとにかく練習だと。「ペットを使う」や「学校の先生を使う」など、とにかく継続性が大事とおっしゃってました。

 

あと「若者はあまり、自国の政治に関して興味がない」と僕が日本のことを言ったら、それは韓国も同じだと言いました。そうだったんすね~

 

まぁ、今日はこの辺で。もう寝ます。

University of Cambridge 留学 1日目

こんにちは。日本では今朝7時ですね。私が今いるイギリスは23時です。

 

さて、留学期間中は一日おきにレビューといいますか、記録としてブログ記事を書くことにしました。

 

8月10日に日本を出国し、上海に宿泊、そして昨日はヒースローに泊まり、本日、ケンブリッジ大学の寮に泊まっています。それにしても古いな、ここ(^^;) 専修大学に留学していた友達から寮を写真で見せてもらったが、専修大学のほうが良い気がする...(テレビはあるし)

 

前置き(渡航の話)

出国前、とにかく不安が大きかった。というより、数日後にはもう自分は留学に行っている、という実感がなかった。それは、初めて自分ひとりで渡航することが大きな党員だと思う。

 

実際、中国に着いてからは「大変」の一言だった。改札機は日本語対応してないし、空気は汚いし、何より寂しかった。頼れる人はいない、Google,SNSは使えないわ...結局駅員さんに聞いて、解決した。

 

いや~、勇気をもって聞いてみるって大事。なんだかんだどうにでもなるんだよね、時間さえあれば。あと事前の調べも大事。実際調査してなかったら、流浪人になってたな。

 

虹橋空港浦東空港へとトランジット。一泊しました。浦東空港のことは全然調べてなかったから、焦った...(特にターミナル間の移動)

 

泊まったのは空港内に位置するダージョンエアポートホテル。後に記述しますが、ロンドンで泊まったヨーテルエアよりも快適だったです。シャワーが冷たかった・wifiの接続が悪いこと(繋がったとしてもが相変わらずネットで調べ物が不可)がネック。

 

一泊後、エールフランスでパリへ移動しました。12時間の移動。

初めて、タッチパネルがついてる飛行機乗りました。感動しました。暇だったので、映画3作品見ました。「グレイテストショーマン」「グッバイクリストファーロビン」「不能犯」です。

 

パリは降りませんでしたが、いつか行ってみたいです!

 

さて、パリからロンドンへ。ここで英語に対する不安がひとつ生まれました。それは入国審査とホテルのチェックインのときです。

 

簡単な会話であるはずなのに、分からずつまずいてしまいました。「ここ(イギリス)で勉強するの?」という質問をガン無視してしまった...本当に後悔した、聞き取れた内容なのに。「yes」といえばいいだけなのに。なぜか...

 

そして、今日、ヒースローT5でミーティングポイントを確認後、ウェストミンスターを観光、ヒースローへ戻りました。

 

ウェストミンスターは生憎、工事中で全貌が分かりませんでした。残念。あと、周りにめっちゃゴミが散乱してました。ホントひで。

 

ここで日本の良さを一つ実感しました。日本は観光地にゴミが滅多にないです、よく整備されています。

 

一日目

ようやく本題です。ふぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もうね、やらかした。色々と。まぁこれが答えです。そんな、大したことではないのかもしれないけど。

 

まず、色々ネイティブの方から(ケンブリッジ大学の先生)から説明を受けた後、自分の部屋に移動しました。そのままずっと部屋にいました。このあとどうするのかな~、と考えながら。そしたら同級生から電話が。

 

「急いで来て。みんな待ってるよ。」

 

恥ずかしい思いをした。どうしてこんなことに。指示受けたっけ?でもやらかしたのだ。周りはそんな気にしてないと思うけど。

 

そのあと、また移動を開始した。TA(ケンブリッジ大学の大学院生、ようはサポート役)の人と話しながら移動した。

 

正直言って、言ってることの40%しかわからなかった。いや、もっと下か。

 

まず、大学で何年学んでいるかを聞かれた。ここでも何言ってるか分からず、ゆっくり話してくれと頼んでも聞き取れなかった。本当に申し訳ない。結局「how long」というキーワードで理解した。

 

そのあと専攻(歴史)、日本史か世界史か(日本史)、どの時代を学んでいるか(modern period)、関心のあるテーマ(WW2)と続くように質問を受けた。()内はその都度答えたことです。

 

で、一番最後の上記最後の質問の後、、、こんなことを聞かれた。

「日本(WW2時の)についてどう思う?」

 

えぇ...いや、日本語なら簡単に答えられるけど、これを英語で言うのはきつい...

 

結局、最初に「difficult question.」と前置きした後、

 

「Maybe.....I think Japan invasion is...bad.」と答えました。(恥ずかしい)

 

そしたら、驚きの答えが。「あぁ~確かにね。南京大虐殺〇✖※△...」

 

なるほど。南京大虐殺のことは万国共通の認識だったのか。

 

そのあとは、「日本の戦争映画とか見るの?(見ない。アクション映画が好き)」とか日本の漫画の話で盛り上がった。大抵、ジャパニーズカルチャーの話は使える、こういうとき。だから話を振った(笑)東京喰種やワンパンチマンの話したらやっぱ知ってたという...しかも結構詳しい( ´∀` ) その時話していたのは男の学生だったのですが、好きなワンパンチマンのヒーローはアトミック侍らしいです。

 

そのあとお食事に。ここで結構迷惑かけました。注文内容が複雑で、院生の方のサポートを受けました。恥ずかしい。迷惑かけて...

 

なんか記事書いてて思ったのが、結構ネガティブなんですよね。自分、失敗すると「やらかした~」とかずっと思うし、何より周りと比べてしまう。どんなに聞き取れなくても!どんなに拙い英語でも!話していきたい!一生懸命に!

 

自分を高めることだけを目指す。周りなんて考えない。そして迷惑をかけない。

 

今日の出来事をしっかり振り返り、どんなに小さくても一歩前進することを今後の課題にします。

 

成るようになる。

 

色々な報告

 こんにちは。

 今日は、まぁ色々近況報告したいと思います。主に伝えたいことはふたつ。

 

中国語検定4級合格しました

 まぁ、上の通りです。3月に受けた中国語検定4級ですが、無事合格しました。次は3級ですが...3年生のうちに合格できるか心配です。てか、勉強できるかどうか。(世界遺産検定1級、MOS日商簿記...etc...)

 

留学します

 短期ですけどね。夏に3週間。現在、色々な手続きを進めています。実はかのケンブリッジ大学に留学します。

 要はイギリスですね。航空券探してるんですけど、めちゃくちゃ高いですね汗

キャセイパシフィックで15万。中国系格安航空券だと8万4千。どちらにするか。

 

また、更新します。ではでは。

「人を動かす」(D・カーネギー)を読んで①

今、タイトル通り、上の書物を読んでいるわけですが…

忘れまいうちに、心に響いた文面を綴ります。

人を動かす3原則

1.批判も非難もしない。苦情も言わない。

まず、導入で筆者は、悪人達はいくら倫理を犯すようなことをしてきたとしても、そこに反省の念は抱いてないという。
さらに、批判及び非難は相手を激昂させ、悪い効果しかない。
そもそも、人を非難する前に自分の欠点を見つめ直し、是正することこそが大切なのだ。

人を非難するのは、ちょうど天に向かって唾をするようなもので、必ず我が身に返ってくる。①

人を批評したり、非難したり、小言を言ったりすることは、どんな馬鹿者にもできる。そして、馬鹿者に限って、それをしたがるのだ。②

2.率直で、誠実な評価を与える。

これは、私にとっても興味を引く内容だった。
前章の延長戦といった感じで、端的にいうと、

承認欲求を満たしてあげるために誉めよ。しかし、それはお世辞などではなく、心からの賛辞だ、と。

なるほど、承認欲求は扱い方次第でプラスにもなるし、マイナスにもなる。
そう思ったのは、ベストセラー「嫌われる勇気」からだ。
私が大学入学前に読んだものだが、こちらも、キーワードは「承認欲求」である。
承認欲求が起因し、人は劣等コンプレックスを抱くことが述べられている。しかし逆に言えば、それを上手く使えばバネ(野心)にもなる。
「人を動かす」でも同じことが述べられている。人はこの承認欲求があったからこそ、文明は発達していったのだ。

奇妙な接点が見つかった…

続く。