こんにちわ。先日の土曜、ストレス解消のため、映画見てきました。見たのは、マンチェスター・バイザ・シーです。
アカデミー賞主演男優賞/脚本賞を受賞した話題の作品
僕は趣味の一つとして映画鑑賞しているんですが、見る作品は気分だったり、HPで目に止まったりとまちまちです。今回これを見ることにしたのも、ワイドショーで特集されていて、「あっ、これ面白そう」と思ったからなんですよね。
実際、2017年度のアカデミー賞で二部門をGETしているので実力ある作品なんではないかなと思います。では、ネタバレしない程度で感想を書いていきます。
一つの出来事が人生を大きく狂わせる
物語の進行としては現在の出来事を中心に見せながら、過去の重要な出来事を偶に挿入していく感じです。(序盤のみ)だから、最初はよくわからなかい感じで話が進んでいきますが、徐々に人間関係や人物がわかっていって「あぁ、そういうことね」となっていきます。
大まかな話の流れとしては、アメリカのボストンで便利屋として働いていた主人公のリーですが、兄が亡くなったので故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってきます。ここで問題が。
亡くなった兄はリーに兄の息子―パトリックー(つまり甥にあたる)の後見人として指名していたのです。ここから、パトリックとリーの同棲生活が始まるのですが、リーには故郷マンチェスターで起きた悲劇があったのです...
※映画HPを参考に書きました。
さて、何があったのかは映画を見てもらえれば分かるのですが、この出来事はリーの人間関係・性格にも深い影響が残っています。大見出しでも書きましたが、「一つの出来事が人生を大きく狂わせる」これは僕が映画を見てて終始思ったことです。
劇中で汚い言葉連発!
この映画では甥のパトリックとリーがよく口喧嘩します。まぁ、この二人は何だかんだで良いコンビなんですけどw その会話等で「Fukin○△✕※!!」のような言葉を何回も連発します。あと、パトリックは高校生というお年頃なので下ネタ発言シーン有りです。恋人、家族で見に行くと気まずい雰囲気になりそうなので注意。
映画を見終わって。
個人的な総評は★5MAXなら★3.5ですかね。アクション・SF・恋愛映画のみならず偶にはこういう映画を見てみてはいかがでしょうか。もちろん笑えるシーンもありましたよ? パトリックの恋人を呼ぶ際に、リーが拒否したシーンとか(笑)
映画が終わって僕は「あー、これで終わりか~」ってなりました。映画のクオリティとしてではなく、物語の終わり方としてですよ?
見て、後悔はしないと思います。みなさん、是非見てくださいね!さぁ次は何の映画見ようかな~♪